もったいない!塗れるのに捨てられてしまう「塗料ロス」を減らそう!

調色で色が合わなかった塗料をアメリカでは「woopspaint」として普通に再販しております。日本ではアウトレット塗料などとして販売するケースが多いですが、それでも使い手がいない塗料が多く存在します。当店ではこういう塗料も順次紹介していきたいと思います。

塗料を捨てるには

そのままでは普通ゴミでは捨てられません。まずはお近くの塗料販売店にて相談していただくのが良いかと思います。もちろん産業廃棄物処理業者に直接交渉してお願いしても良いと思います。悲しいことに塗り先のない塗料は廃棄するしかないのが実情です。

廃塗料はどうなる?

http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=73

最終処分場にて焼却処分、もしくは埋立処分されます。

しかしながら、我が国は、埋め立て処分地が限られています。これは知っておられる方でもなかなか意識して処分することは少ないと思います。

環境技術は日々進化しており驚くべきものがあります。それに甘んじて簡単に捨てる事を推奨したくはありませんが、燃やしても埋めても環境汚染の懸念とは常に隣り合わせです。

今後新たにやっていくこと。

第1弾としては店頭0円サービスでより多くの箇所を塗装することに販売店として協力したい。サービス内容は今後、ブログやツイッターにて都度発信していきます。お渡し場所は当店店頭に限ります。「環境対応型塗料」を取り扱っているのに塗料廃棄が環境破壊に繋がるのは本末転倒ですからね。

ワンコートオンリー 1235 シーダー 2L程度(正規品2.5L)1缶
ワンコートオンリー 1233 ヘムロックファー サンプル程度(正規品0.9L)1缶

【リペイントカフェ(俺の塗料)】
■開催日: 土曜日 
■営業時間: 7:00〜12:00 
■対象: 一般DIYユーザー限定
■場所 東京都大田区多摩川1-23-17 佐々木塗料


Author: sasaki-paints